2013年8月1日木曜日

空を架ける電線と無自覚な私。


電線越しにみる空は、まるで海のようだ。見上げて撮影して、今は覗き込むように。


だとしたら、白い雲は、波だろうか。 波が、泡立っているのだろうか。


空を架ける電線と無自覚な私。このような接続部が、空にあることも忘れて。それが、どのような機能かも知らずに。しいて分かることと言えば、それが、碍子である。それくらいだろうか。

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